- 2008/01/24 掲載
京セラ丸善、出版業界向けに営業支援を実現する新統合出版パッケージ販売
近年、携帯電話やインターネットなど他の情報媒体の普及もあり、国民1人あたりの書籍の購入点数が減少傾向にあると言われている。このような背景の中で、現在の出版業界は雑誌等の出版数の低迷とベストセラーの続出といった、二極化に直面している。そのため業界では本の種別を増やし、初版の部数を減らすなどの慎重な対策が行われている。その結果、出版した書籍がヒットしても読者が「読みたい時に在庫切れ」という事態が発生するというジレンマに陥っていた。
「grossa」は、基幹業務に徹していた従来の取り扱い製品から、書店のPOSデータを元にマーケティング分析を行う「営業支援により特化した」製品。分析結果をもって広告宣伝や重版のタイミングを意思決定することによって、より高度で積極的な営業支援を実現するシステムになっている。
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