- 2008/01/24 掲載
パナソニック、誤読率を約30%削減したOCRソフト「読取革命」最新版発売
OCRソフト「読取革命」はスキャンした紙文書やPDFファイルの中からテキストデータを読み取り、Word、Excel、PowerPointなどの編集可能な電子データに変換するもの。
新バージョンでは、誤読率を約30%削減。文字認識の精度を向上させたため、FAX文書・コピー文書などのかすれた文字や複雑な表にも対応できる。縦書き・横書きテキスト、画像、図、表などが混在した原稿も、位置関係を認識できるため、Wordなどのファイルへの変換時のレイアウト再現性が向上した。また、PDFファイルから、直接テキストデータを抽出する機能も新たに搭載した。
なお、2006年度の文書OCRソフトの出荷数は35万本で、今後、OCR市場は年率10-15%で成長すると見られている。
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