- 2008/01/16 掲載
NEC、住友信託銀行NY支店に仮想化技術を用いたシンクライアントシステム納入
同システムは、災害・事故発生時に、自宅など遠隔地からシンクライアント端末を用いて社内の主要な情報システム(業務系・情報系・OA系など)にセキュアにアクセスして業務継続を実現するものであり、住友信託銀行におけるシンクライアントシステム展開の第一弾として、30台のシンクライアント端末が導入された。
同システムでは、サーバ上に利用者一人一人の異なるPC環境(データやソフトウェアなど)を仮想化・集約して稼動させ、CPUなどサーバのリソース(資源)を利用者の負荷に応じて自動的に割り振る、NECの仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」を採用している。
NECは今回のシステム納入を契機に、シンクライアントシステムの販売を加速させたい考え。
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