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  • 2008/01/15 掲載

OKI、ガーデニングのタカショーに企業内IPセントレックスシステムを導入

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OKIは、ガーデニング事業を展開するタカショーにIPテレフォニーサーバ「IP CONVERGENCE Server SS9100(SS9100)」をベースとした企業内IPセントレックスシステムを導入した。
 タカショーはビジネススタイルの革新、業務効率の向上を目指し、通信システムの更改を検討。新システムの採用条件として、本社と拠点間の内線網構築による通信コストの削減、業務効率を目指したモバイル端末の導入、電話取次ぎ業務の効率化を検討の課題としていた。

 今回、OKIのIPテレフォニーサーバ「SS9100」が採用されたのは、拠点間の内線化による通信コスト削減はもとより、現状の電話の使い勝手を踏襲した段階的なシステム移行や、ソフトフォンなどを使った電話取次ぎ業務の効率化が可能なこと、さらに大規模な企業内IPセントレックスや無線LANを使ったモバイルセントレックスの豊富な実績があることが評価されたという。

 同システムは、2007年10月に移転した新本社に「SS9100」を設置、また内線電話としても携帯電話としても使えるKDDIのau「E02SA」を本社に40台導入した。また、社内専用モバイル端末としてはPHS端末、固定電話機としてはIP多機能電話機を配備している。

 無線LANについてはVoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS BR2102」を新本社に30台設置、12月末から運用を開始した東京支店をはじめ、各拠点に展開する。「MWINS BR2102」は、安価に音声の通話品質を確保できるばかりでなく、確実なセキュリティの対応により安全にデータ端末(ノートPCなど)の利用も可能としている。さらに一部では、パソコン上でアプリケーションと連動したコミュニケーションが実現できる「Com@WILL ソフトフォン」を採用し、電話取次ぎ業務の効率化も実現している。

 同システムへの更改は、すでに本社および第二商品センター(旧本社)で完了しており、今後既存設備を有効利用しながら無駄なく効率的に、全国14箇所の各支店、営業拠点へのIPセントレックス化を計画しているという。

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