- 2007/12/28 掲載
朝日放送、新社屋の中核となる放送基幹設備をNECに発注
今回NECが受注した設備は、テレビマスターAPS(Automatic Program Control System:自動番組制御装置)設備、回線センターシステム、番組バンクシステム、データ放送システム、ニューススタジオ設備、NVセンター設備、報道情報システム、ラジオマスターAPS設備、オーディオサーバシステムなどであり、放送局の中核となる基幹設備を担当している。
朝日放送新社屋は、複合都市開発が進む中之島西部地区対岸に建設中であり、今年12月に竣工し、翌年6月に運用開始予定で、「デジタル時代のソフト制作工場」をコンセプトに番組制作環境と配信環境の整備を進めている。
NECは、今後もデジタル放送時代における新領域にも積極的に取り組み更なるビジネス拡大を図るとしている。
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