- 2007/12/21 掲載
【レーザー複合機 市場調査】成長率は鈍化傾向 カラーレーザーは印刷の高コストにより敬遠
IDC Japanのハードコピー・ペリフェラル&デジタル・イメージング リサーチマネージャー 坂田信之氏は、「ユーザーは既存製品のリプレイスを検討する際、従来機のコピー機能に加えてプリンター機能、スキャナー機能などコンピュータとの接続性も考慮し、複合機を選択する」「その際、カラーレーザー複合機を選択するユーザーが増加傾向にあったが、カラー印刷コストがモノクロ印刷コストより高価であることから、業務にカラー印刷の必要性が認められない場合は、カラーレーザー複合機を敬遠するユーザーも依然多い」と分析している。
![]() Source: IDC Japan, 10/2007 |
図:国内レーザー複合機の出荷台数推移
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