- 2007/12/21 掲載
OKI、ATMと連携してICキャッシュカードの正当性確認をサーバで実現する技術開発
今回発売する「IC基本形認証サーバ」は、「全銀協ICキャッシュカード標準仕様(第2版)」に準拠し、ATMと連携してICキャッシュカードの正当性確認(カード認証)をサーバで実現するもの。
「IC基本形認証サーバ」を採用することにより、暗号鍵を使用する複雑な認証処理を全て同サーバで処理するため、金融機関では基幹系ホストの開発および処理負荷を最小限に抑えることができる。また、「経過期間」における従来処理と「基本形」で新たに必要となる処理の違いを同サーバで吸収することにより、既存システムに影響を与えず、従来の「経過期間」から「基本形」への移行が実現できる。
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