- 2007/12/19 掲載
日本HPなど、大量株式銘柄の情報データを高速処理するシステム開発
NRI、日本HP、マイクロソフトの3社は、日本HPのハイエンドサーバ「HP Integrity Superdome」とハイエンドストレージ「HP StorageWorks XP ディスクアレイ」に、マイクロソフトのデータベース製品「Microsoft SQL Server 2005」を用いて、世界最高レベルの処理性能をもつシステム構成を作り、NRIの策定した銘柄分析業務ソリューションモデルのもとシステム検証を実施した。
結果、これまでの許容範囲を大きく超える400GBの大量のデータベースを90分で処理し、集計済データを10秒以内で検索できる性能を実現。また、このシステムでは、ユーザーインタフェースとしてMicrosoft Office Excelの利用が可能であり、銘柄分析業務において、利用者であるファンドマネージャーにとって使いやすく、かつ生産性を大幅に向上させることも期待できるとしている。
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