- 2007/12/12 掲載
DHLジャパン、中部国際空港の貨物の処理能力を大幅に向上
DHLジャパンでは、同装置の導入で、対中物流を中心とした中部エリアでの貨物量の増加に対応するほか、成田および関空ゲートウェイ施設と補完関係にある中部国際空港ゲートウェイ施設の有効活用を進め、貨物処理を更にスピード化しサービスの質を向上できるとしている。同社 代表取締役社長 ギュンターツォーン氏は、「中部エリアは、輸送・電気機械製品を中心にグローバルな物流ニーズが非常に高く、DHLが日本のエクスプレス輸送業界においてマーケットリーダーであり続けるためにも、非常に重要な市場」と語る。
中部国際空港ゲートウェイ施設内では、ITにより貨物輸送に関する情報をリアルタイムでモニタリングするほか、セキュリティカメラ映像の監視、危機対応中枢機能の役割も果たすクオリティー・コントロール・センター機能も装備しているという。
関連コンテンツ
PR
PR
PR