- 2007/12/04 掲載
東大など、英文構造を視覚化し構文解析力を身につけるためのシステム開発
同システムは、東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻 鈴木英夫教授のメソッドを完全にデジタル化したWeb上の学習システム。英文構造において、センテンスの主要要素を縦に、副次的で修飾的、説明的な要素を横に表示し、複雑な構文を視覚化する特徴を備えている。これにより、英語学習者が、英文を正確に読解していくための構文解析力を効率的に身につけることが可能となる。
10月から鈴木教授担当の授業にて試験運用を開始。2008年初頭から、全国の教育機関、大学、企業等に販売する予定。今後は、中学生や高校生、大学生、さらには英語を日常的に使用するビジネスマンなど、それぞれの段階に応じた教材を開発し、デジタル英文読解教材を提供していく考え。
関連コンテンツ
PR
PR
PR