- 2007/11/30 掲載
日本HPとマイクロソフトが共同で金融機関向けソリューション開発・販売
金融機関では、支店やインターネット、FAX、携帯電話など、さまざまなチャネルから各種手続きに関するアクセスが頻繁にある。楓は、これらの手続きを一元管理し、ステータス情報を共有することができるため、行員は、サービスの進行状況をリアルタイムに把握することができる。顧客からの問い合わせに迅速かつ適切な回答ができるため、両社は、より高いサービスレベルの顧客対応が実現できるとしている。
さらに、「楓」は、ヒューマンワークフローとシステムワークフローを連携させることで、業務プロセスの効率化を実現し、見える化することができる。その結果、業務品質を向上させると同時に、各種問い合わせで発生していた工程、業務を軽減、運用コストを削減するという。また、内部統制による監査にも対応し、行員がより高い顧客サービスを提供しながら、適正な業務処理をITによって実現することができる。
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