- 2007/11/28 掲載
UPSが実際に動作した経験は8割以上--APC調査
本アンケートによると、UPSが実際に作動した経験を持つ人が8割以上も存在し、作動した原因の8割以上は、送電ルートやビル内電力供給といった設備上の不可抗力であったという。
さらにUPSに寿命があるのを知りながら、その中の6割が定期点検を行っていない現状、また、回答者の6割以上がUPS本体からの警報音のみで動作確認を行っている実態が明らかになった。
APCでは、オフィスでの急な不可抗力的な電源障害により、処理中のデータ消失やハードディスク破損の可能性に注意を促すとともに、年末年始にかけての長期休暇に備える必要性があると指摘している。
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