- 2007/10/23 掲載
ターボリナックス、マイクロソフトと協業で業績回復を図る
研究・開発分野においては、マイクロソフトが保有する中国の研究機関にて両社は技術を検証する。知的保証では、ターボリナックスが提供するサーバ製品の購入者にマイクロソフトが保有する知的財産を保証する。ターボリナックスの代表取締役社長 矢野広一氏は、「今回の協業により当社が市場において非常に有利なポジションとなると確信しています。事業を成功させるためには、混在環境の中でユーザーのプライオリティに合うソリューションを設計するためのビジョンと知的財産をシェアするための仕組みを必要とします」「マイクロソフトのユーザーが新たにLinuxを評価する際、Turbolinux製品が現在利用しているマイクロソフト製品と組み合わせて最適なLinuxディストリビューションとなるよう望んでいます」とコメントしている。また、ターボリナックスは昨年期は連結で赤字を計上。今回の協業で業績回復を狙うという。
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