- 2007/10/16 掲載
コア、デジタル・アースと資本提携し、Google Earth利用の地理情報システム事業推進
具体的には、行動分析ソリューション、放送局向け電子テロップシステム、屋内でも位置計測可能な高感度GPSチップ等を使用したセキュリティ管理ソリューションなどでGoogle Earthと連携し新しいサービスを展開する予定。
同社によると、テレビではすでにGoogle Earthの画像が使用されており、それらとテロップを組み合わせて吹き出しをつけるなど新しい取り組みを考えている。また、開発中の高感度GPSチップは、屋内20メートルまで探知可能なため、人が急病で倒れた際の救急などでの迅速な対応が期待されている。カーナビへの搭載も検討中という。
これらの事業展開で、初年度1億円、3年後10億円の売上高を目指す。
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