Express5800/i110Rc-1hは、64ビット対応CPUのインテル Core2 Duoプロセッサーを搭載し、現行モデルに比べて約30％の性能向上を実現。また、インテル Core Duoプロセッサーを搭載したモデルもあわせて発売。

　また、Express5800/iモデルの奥行きが半分のハーフサイズ1Uサーバとしては初めて、SASハードディスクを採用し、RAID機能に対応することで信頼性を向上。またホットプラグハードディスクに対応したことで、現行モデルに比べてハードディスクの交換時間を約1/3にするとともに、サーバを停止することなくハードディスクの交換が可能なため、データセンターで必要とされるサービス提供の継続性を確保した。

　加えて、ハードディスク稼動状態を監視する「ディスクアレイコントローラ」と、遠隔地からWebブラウザを介しリモートで操作可能なサーバ管理チップ「EXPRESSSCOPEエンジン」との連携により、OSに依存せずにリモートでサーバのハードディスク監視を実現した「ハードディスク監視機能付モデル」を新たに製品化。これによりデータセンター内に大量設置されているサーバのハードディスク稼動状態を効率よく監視できる。

　価格は、Core Duo プロセッサーモデルの、13万8,000円（税別）より。