- 2007/10/15 掲載
ソフトバンクテレコム子会社COMELとバンテン、無線通信を利用したデジタルサイネージを本格展開
COMELとバンテンが共同で開発したデジタルサイネージ システムでは、データセンターに広告コンテンツをストレージし、センターサーバーより、インターネット経由で、指定のロケーションのスクリーンやディスプレイへリアルタイムに広告を配信する。従来は、インターネット経由で広告を配信する際、広告コンテンツをスクリーンやディスプレイへ表示させるには、光回線もしくはADSLのブロードバンド回線が必要だった。今回、ソフトバンクモバイルが提供するHSDPA方式の高速無線データ通信技術とシステムを連携させることで、有線ネットワーク敷設工事などが不要となり、柔軟にスクリーンやディスプレイを街中に設置できるようになった。
このシステムは、福岡市内で展開している広告媒体「街メディア(まちめでぃあ)」において、2007年8月16日よりHSDPA高速無線データ通信を利用した実証実験を行ってきたが、2007年10月15日より本格展開する。
訂正のお知らせ
発表当初、以下の点に誤植がございました。ここで訂正するとともに、ご迷惑をおかけした読者、ならびに関係者各位に深くお詫び申し上げます。
誤:ソフトバンクテレコム子会社2社
正:ソフトバンクテレコム子会社COMELとバンテン
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