- 2007/10/15 掲載
危険場所においても無線LAN位置情報システムを導入可能なICタグ発表
可燃性ガスや蒸気を取り扱っている工場や事業所などの危険場所で使用される電気設備機器については、労働省が定める防爆構造規格への適合が必須となっている。この規格は、可燃性ガス・蒸気の放出・漏えいの頻度および爆発を誘発する危険性のある状況の存在によって3分類されており、今回両社が共同開発したICタグは、3分類の防爆構造規格の中でも最上位である0種に適合している点が特徴だ。
この「無線LAN対応ICタグ」を利用することによって、危険場所においても無線LAN位置情報システムを導入することが可能になる。
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