- 2007/10/11 掲載
三洋電機、携帯電話事業を京セラへ譲渡で基本合意
今回の合意は、三洋電機が、社内における携帯電話事業の位置づけ、他事業とのシナジーを検討した結果、携帯電話事業の事業価値を最大化するためには、同社単独での事業展開を継続するよりも他社への事業譲渡により経営基盤の強化を図る必要があるとの判断に至ったもの。
三洋電機は、京セラに対して優先交渉権を付与し今後交渉をおこなっていくこととし、基本合意書を締結。今後、携帯電話事業の譲渡に関して最終合意に向けて協議を行う。
対象となる事業の内容は、携帯電話事業(鳥取三洋電機とテレコム三洋は除く)、PHS端末事業、PHS基地局事業、無線通信システム事業(WiMAX基地局事業を主とする)とされている。
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