米国金融機関に導入のリアルタイム不正検出ソリューション、日本で販売へ

　エントラストジャパンとシーエーシーは、ソフトウェア販売とサポート・サービスに関するパートナー契約を締結したと発表した。

　このパートナー契約にともなって両社は、リアルタイム不正検出ソリューション「Entrust TransactionGuard」の日本国内での販売を共同で展開開始する。

　「Entrust TransactionGuard」は、オンライントランザクションサービス上の不正取引をリアルタイムで検出し、レポートする機能を提供するソフトウェア製品。金融機関を中心に導入実績のあるリアルタイム不正検出ソリューションであり、米国においては開発元のBusiness Signatures社を2006年に買収したエントラスト社が販売を行っている。