オラクルとアシスト、統合運用管理システムの拡販で協業

　「Oracle Enterprise Manager」は、パフォーマンス・チューニング機能などデータベース管理機能をベースに、業務アプリケーションやインフラの各コンポーネントに関する管理、およびサービス・レベル管理、セキュリティ管理、システム構成管理などの機能を通じて、ビジネス継続性やIT統制を支援する統合運用管理製品。

　両社はこれまでの「Oracle Database」および関連製品の販売、サポート、「パフォーマンス・セラピー」によるデータベース診断などで培ってきた協力関係を一層強化し、「Oracle Enterprise Manager」を中核としたデータベース運用管理ソリューションを積極的に推進していく。

　今回の協業により、アシストは、データベース運用管理システムとして「Oracle Enterprise Manager」の使用を提案、無償セミナーの提供、導入に向けたコンサルティング・サービス、導入先企業への定期訪問サービスを実施する。