- 2007/09/06 掲載
カビラ、高速トランザクション処理技術を紹介
同社製品は、高速トランザクション処理と、高可用性などが特徴。またトランザクション処理をメモリー上で処理しながら同時にバックアップもできるという。
日本では、すでにNTTデータのクレジット決済などに導入されている。通常は、一年以上かかる導入所用期間を、6週間で達成した。また、アメリカのクレジット会社では、カビラのソリューション導入後、1秒当たり4000件のオーソリゼーション能力が8万6000件に増えた事例も紹介された。
植松氏は、「金融業会のシステム拡張ニーズが高まっている」とし、「導入所用期間が短い上に、トランザクション処理能力が上がれば、TCO削減にも役立つ。高速トランザクション処理技術で、日本企業のビジネス変革をお手伝いしたい」と語った。
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