- 2007/06/28 掲載
福岡銀行、ワンタイム・パスワード導入でインターネット・バンキングのセキュリティ強化
RSA SecurIDは、60秒ごとに生成されるランダムな数字と本人だけが知る暗証番号という、二つの要素を用いて認証を行うワンタイム・パスワード。表示される数字を入力するだけのシンプルな使い勝手が特徴となっている。有効なパスワードは60秒ごとに変わるため、パスワードの推測や盗聴などの不正行為に対して本人認証を実現する。
ワンタイム・パスワードの導入により、スパイウェアによるパスワードの不正搾取やファイル共用ソフトによる個人情報漏えいをはじめとする、高度化するネット犯罪に対する利用者保護環境が整う。また利用者は、携帯性に優れているハードトークンによる簡単な入力操作によりネット決済や振込などの資金移動取引時の認証が強化されるためインターネット・バンキングを安心して使えるというメリットがある。
関連コンテンツ
PR
PR
PR