20名以下での利用に、A4モノクロレーザープリンタ「1720/1720dn」発売

　デルは、コンパクトモノクロレーザープリンタ「デルレーザープリンタ1720」、自動両面印刷とネットワークに対応した拡張モデル「デルレーザープリンタ1720dn」を発表した。

　「デルレーザープリンタ1720」および「デルレーザープリンタ1720dn」は、「デルレーザープリンタ1710」および「デルレーザープリンタ1710n」の後継機種にあたる。両機種ともA4モノクロ28枚/分の高速印刷が可能で、モノクロ（標準カートリッジ）2.99円/枚の低ランニングコストを実現、最大2400dpi相当の印刷画質で月間最大25000ページを印刷できる。また、最初の1枚目の印刷までにかかる時間は約7.5秒と、スリープモードからの印刷待機時間を短縮している。

　また、「デルレーザープリンタ1720dn」は自動両面印刷と10/100BASEのネットワークにも対応。ランニングコストを抑えたい20人以下のオフィスやチームでの利用を想定して提供される製品だ。

　価格は「デルレーザープリンタ1720」25,800円、「デルレーザープリンタ1720dn」39,800円で、販売開始日はいずれも5月22日となっている。