- 2007/03/30 掲載
凸版印刷、名古屋工場を増築で生産体制強化
2006年には松阪工場にエレクトロニクス分野、医療医薬分野などより高いクリーン度が要求される包装材料に対応するためクリーン棟を増築した。
増築した名古屋工場では、既存工場と合わせて、より効率的な業務運用が行えるように企画、営業・事務、プリプレス、印刷といった部門を再配置した。すでに品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001(2000年版)」を取得していたが、今回各部門の連携を一層強化し、総合品質保証体制を再構築したという。
情報管理は、ICカードを使った入退出管理システムの導入や、日本情報処理開発協会より認定を受けた「プライバシーマーク」に沿った作業ルームの特設などで、高いセキュリティ性を確保する。また、省エネルギーシステムを導入し、地球環境への配慮・作業環境の快適性を今まで以上に高めたという。
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