- 2007/03/23 掲載
三井物産など3社、2,500億円投資し西豪州の鉄鉱石供給能力を拡張
BHPB J/Vは、Mt. Newman、Yandi、Mining Area Cの各鉄鉱山、そして鉄道・港湾能力の拡充を段階的に行っており、現在、年間1億2,900万トン体制に向けた拡張工事を進めている。今回、3社で決定した供給能力の拡張は、Newman鉄鉱山での増産を中心として年間2,600万トンの供給能力の拡大を行うもので、2010年の生産開始を見込んでいるという。
3社が進めている鉄鉱石事業は、Mt. Newman、Yandi、Mt. Goldsworthyの3つのJ/Vを通して行っており、各J/Vの権益比率は、BHP Billiton社が85%、伊藤忠商事が8%、三井物産が7%となっている。
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