- 2007/02/28 掲載
NECソフト、岐阜県バローがWeb型基幹業務システムを導入
NECソフトは28日、スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグチェーンの3業態を対象とした本部、店舗、物流の商品管理を統合するWeb型基幹業務システム「WebMD V2」を開発したと発表した。
「WebMD V2」は、岐阜県に本社を置くバロー(岐阜・多治見市)が導入しており、本部、店舗システムの刷新を行っている。このプロジェクトは、バローとNECソフトが共同で投資を行い「V5000プロジェクト」として、以下5つの基盤の構築を目指している。
1つ目は、将来の他社連携を含むグループ企業へのシステム統合基盤。2つ目は、最先端のプラットフォームテクノロジーを採用した強固なコンピュータ基盤。3つ目は、IT内部統制に対応したログイン認証や変更履歴管理等。4つ目は16テラバイトのストレージ容量をもつ商品管理データベースの構築。そして、5つ目がNECソフトが保有するデータセンターでの業務運用アウトソーシング(ASP)である。
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