- 2006/12/26 掲載
沖電気、中小規模オフィス向けに各種SIP端末の直収が可能なIPテレフォニー対応IP-PBXを発売
沖電気は、各種SIP端末の直収を可能とした中小規模オフィス向けIP-PBX「IPstage EX300」の新型モデル「IPstage EX300 リリース2.0」を本日より販売開始した。標準価格は100回線モデルで600万円(税別)~。
本製品は、NTTドコモ等の無線LANデュアル端末、SIPソフトフォン、PHS、高音質IP多機能電話機、高音質デジタル多機能電話機など40種類の端末を、アダプターなど付加装置なしで経済的に導入が可能。また、SIP端末の収容ポート数も従来機種での128から512(最大)まで増やし、システム拡張性を増大している。
「Com@WILLソフトフォン」により最大4者までのTV会議機能を実現するほか、モバイルにも対応。NTTドコモなどの無線LANデュアル端末を、同社製VoIP対応無線LANアクセスポイント「MWINS BR2100」を用いることによりコントローラなしで導入可能。また、IP対応PHS基地局「UF7200IP」を利用することで、小規模事業所のPHS子機をIPネットワーク経由で主要拠点の「IPstage EX300リリース2.0」本体に直収し、設備・運用コストを削減可能となっている。
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