- 2006/12/19 掲載
ツムラがSIPサーバを導入し、LCM契約によるアウトソーシングを実施
ツムラは12月19日、富士通のSIPサーバを導入し、都築電気とLCM(Life Cycle Management)契約を結んだと発表した。
同社は、2007年5月に予定している本社移転を機に、業務の効率化、経費節減、セキュリティの強化などを目的としてこれまで設置していたPBXをSIPサーバに切り替えたという。
SIPサーバとは、インターネット技術を用いて音声通話などのコミュニケーション機能を実現するサーバのことで、今回導入されたSIPサーバは、富士通「CL5000」。
また、都築電気と「LCM(Life Cycle Management)」契約を交わし、ネットワークシステムの構築・運用にはじまり、機械装置の保守さらには資産としての管理に至るまでを、一括してアウトソーシングすることとした。
ツムラでは、音声とデータを統合し、オフィスに設置される電話のマルチ機能化を進め、電話とパソコンの機能連携などを図っていく。
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