- 2006/12/13 掲載
システムエグゼ、MS SQL Serverに特化したデータベース監視ソフトを発売
システムエグゼは12月12日、Microsoft SQL Serverに特化したデータベース監査ソフトウェア「SSDB監査 Ver.1.1」を発売した。
SSDB監査は、データベースにある個人情報をはじめとする重要データの漏えいや不正アクセス、改ざんを防ぐ目的で、操作履歴を逐次記録する監査ソフトウェア。MS SQL Serverに特化しており、MS SQL Serverが標準で搭載しているトレース(監査)機能を利用することで、データベースへのあらゆるアクセスを収集できる。
また、標準監査に必要な操作履歴を記録するための「標準テンプレート」が用意されているため、短時間で監査を開始できるという。そのほか、監査対象となるSQL Serverの操作ログ出力、取得した操作ログからの監査ログ抽出などは、すべてGUIで設定できる。
価格は最小構成で157万5,000円(税込)。ソフトウェア単体のライセンス販売に加え、アプライアンスサーバ「SSDB監査Express サーバ」としても提供される。同アプライアンスの価格は312万9,000円(税込)だが、月額8万4,000円(税込)でレンタルできるサービスも開始する。
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