- 2006/12/07 掲載
沖電気、x86サーバ「if Serverシリーズ」からCPUにAMD Opteronを採用したモデルを発売
沖電気は、最新のAMD Opteronプロセッサを搭載したx86サーバ「if Serverシリーズ」の製品として、「if Server BL685c」3モデルおよび、「if Server BL25p Generation 2」3モデル、「if Server BL45p Generation 2」3モデル、「if Server DL365」3モデルを発表した。いずれも本日より販売開始し、出荷は2007年1月中旬の予定。
今回発売される「if Serverシリーズ」は、デュアルコアAMD Opteronプロセッサ2000シリーズ、または8000シリーズを採用しており、独自のアーキテクチャにより、システム全体の性能向上を実現する。また、エネルギー効率に優れたDDR2メモリをサポートし低消費電力化を実現する。
「if Server BL685c」は、分散するサーバやストレージ、ネットワークを含めたシステムの統合サーバのほか、リソースの利用効率化を図る仮想化サーバ、パフォーマンスを重視するデータベースやエンタプライズアプリケーションなどの用途に適する。「if Server BL25p Generation 2」は、アプリケーションサーバやファイルサーバなど可用性やスケーラビリティが求められるエンタープライズシステムに適する。「if Server BL45p Generation 2」は、高密度、高性能、低消費電力という特長を生かし、データセンタのあらゆる用途のサーバやデータベースサーバなど、大規模なエンタープライズシステムに適した製品。「if Server DL365」については、ハイパフォーマンス・コンピューティングを生かし、メモリ集約型のアプリケーション用サーバやメールサーバ、WEBサーバなど中小規模のオフィスに適する。
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