- 2006/12/05 掲載
企業向け総合マルウェア対策ソフト「AntiMalware v5」発表
アークンは、企業向け総合マルウェア対策ソフトの最新版「AntiMalware v5」を発表した。販売開始は2007年1月の予定。
「AntiMalware v5」は、スパイウェア、ハッキングツール、トロイの木馬、ウイルス、ワームなどのマルウェア、Winnyを含むファイル交換(P2P)ソフトなどのプログラムやコードを検知・処理する法人向け総合リスク検知ツール。マルウェアデータベースに加え、グレーツールに対応した拡張マルウェアデータベースを搭載し、ファイル交換(P2P)ソフトの対応範囲を150種類、6000シグネチャ以上に拡張している。商用キーロガー、hostsファイル改変マルウェアにも対応する。
また、カテゴリ別の検知対象/対象外の任意選択と除外設定などの機能と付属の専用クライアント管理ツールの処理設定とを組み合わせることにより、企業の運用ポリシーに沿ったセキュリティ管理が可能となる。
関連コンテンツ
PR
PR
PR