KDDI、NECなど、au初の無線LANケータイ内線ソリューションを展開

　今回の協業により、NECインフロンティアの主力IPテレフォニーシステムであるオフィスコミュニケーションゲートウェイ「Aspireシリーズ（Aspire、Aspire Sタイプ）」に、「E02SA」を内線収容することができ、オフィスの内外を問わず、同一の端末で公衆網と内線網をシームレスに通信する環境が実現できる。
　なお、2007年1月15日より対応製品を出荷、サービス提供を開始する。

　KDDIは、企業向けでau初の無線LAN対応の携帯電話「E02SA」を活用した無線LANケータイ内線ソリューション「OFFICE FREEDOM」を、さまざまな業種業態の企業にサービスを展開している。
　また、KNSLは、「OFFICE FREEDOM」の専用機器として、「OFFIMO（オフィーモ）」を開発、小規模事業所にも無線LANケータイ内線ソリューションを手軽に導入できるよう、NECインフロンティアと協業して進めていくという。