- 2006/11/28 掲載
図研、拠点間のWAN最適化で大容量データを効率よく転送可能に
Blue Coat SGアプライアンスが、横浜本社と名古屋支社間で、遅延の短縮と帯域節約を実現
セキュア・コンテンツおよびアプリケーション配信のリーダー、ブルーコートシステムズ(カリフォルニア州)とネットワークセキュリティ製品の販売およびインテグレーションをおこなう図研ネットウエイブ(神奈川県横浜市)は、図研(神奈川県横浜市)が、同社の拠点間のWAN最適化用途に、Blue Coat SGアプライアンス(MACH5技術搭載※)を採用した。
図研は、自社の大容量CADデータを、拠点間で効率よく転送するという課題を抱えていた。今回、Blue Coat SGアプライアンス(MACH5)のWAN高速化技術を導入したことにより、横浜と名古屋間のデータファイルの高速転送を実現した。評価テストでは、アプリケーション・パフォーマンスにおいて最大30倍のスピードの向上を実現するとともに、帯域消費も減少できたという。
今回の導入に協力した図研ネットウエイブは、Blue Coat SGアプライアンス(MACH5)が、プロトコル最適化機能を使用する際、ブロードバンド環境下で最も効果的、かつ、コストパフォーマンスの高い結果を出したため、同製品を選定し、図研に提案、採用に至ったという。
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