- 2006/11/28 掲載
エス・エス・ジェイ、「SuperStream」の内部統制への対応を発表
エス・エス・ジェイ(東京都)は、統合業務パッケージ「SuperStream-COREシリーズ」の内部統制への対応方針を発表した。
11月21日、金融庁より「財務報告に係る内部統制の評価および監査に関する実施基準(公開草案)」が公開された。この草案で、企業における内部統制システムの構築で求められる対応内容が具体的に示され始める中、業務システムにはセキュリティやデータバックアップ、バージョン管理といったIT全般統制要件への対応、IT業務処理統制機能の実装、文書化に必要な情報提供および監査証跡の確保が求められている。
統合業務パッケージ「SuperStream」では、すでに多数のIT業務処理統制機能の実装や専用のバックアップおよびデータベース管理ツールの提供、ログイン・画面起動ログや仕訳・承認履歴などのログ管理機能、データベース構造やソースコード公開によるアプリケーション仕様の情報開示など、多くの内部統制対応強化に有用な機能、ツールおよび情報を提供している。
この度、SSJは上記に加えて、さらに「SuperStream」の内部統制対応を強化する事を目的として、「SuperStream内部統制用ドキュメント(仮称)」およびアプリケーションログ機能を強化した製品を2006年12月から2007年春にかけて出荷する。
また、企業の統制対応および統制活動を強化するアプリケーションやサービスとの連携を確保するアライアンス活動を強化する事により、SuperStreamを利用した企業の内部統制システム構築を強力に支援していくという。
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