- 2006/11/27 掲載
三井物産と松竹が携帯・パソコン向け有料動画配信サービスをスタート
三井物産と松竹は、携帯電話・パソコン向け有料動画配信事業に本格参入するため、2006年4月に共同設立した企画会社デジタルマガジンにおける事業性検証を経て、この動画配信事業を三井物産と松竹グループ(松竹、株式会社衛星劇場)の共同で本格推進することで合意したと発表した。2007年初春にサービス開始の予定となっている。
新会社デジタルマガジンでは、松竹が映像企画・製作を中心とする役割を担い、三井物産が事業企画、営業推進の役割を担う。他メディアで放映されたコンテンツの2次利用のほか、オリジナルコンテンツの製作も行う。製作本数は初年度300本の予定。第一弾としてバラエティ・ドラマ分野のコンテンツを、また早期に映画やアニメ、エデュテインメント分野のコンテンツを順次配信していく方針だ。
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