- 2006/11/21 掲載
セキュアヴェイル、ログ解析を目的別に実施できるログ解析機器6モデルを発売
セキュアヴェイルは11月21日、ログ解析を目的別に実施できるログ解析機器「LogStare Limited(ログステア・リミテッド)」6モデルを11月22日より販売すると発表した。
これはセキュアヴェイルがこれまで販売を続けてきたログ分析機器「LogStare Enterprise」の各機能のログを目的別に取得・解析できるというもの。ファイアウォール、プロキシ、メール、アンチウイルス、ファイルアクセス、IDS/IPSの各目的に応じて6種類がラインアップされている。
ログ解析としては、時間、送信元、状態、特定キーワードによる追跡、表やグラフでの表示、CSV形式でのダウンロード、スケジュール処理が停止した場合のリカバリー機能などを備える。特にログの絞り込みは自由度が高く、「○月○日にAさんは誰と通信していたか」「○月△日の×時頃、社外掲示板へ書き込みを行ったのは誰か」といったことを調査できるという。
価格は207万9,000円(税込)。使用機器1台追加につき、1ラインセンス20万円かかるが、2007年3月までは追加ライセンス不要で利用できるとのこと。
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