- 2006/11/20 掲載
ビットアイル、自社データセンター利用企業にWebサイト「脆弱性診断サービス」を提供
ウェブサイトの脆弱性診断サービス開始のお知らせ
昨今、Webサーバに関する情報漏えいの問題が頻繁に発生している。背景にはシステム検査や問題箇所の対応が、稼働前だけ、もしくは実施しても年に1、2回程度という現状がある。
しかし外部からの侵入の攻撃パターンは日々進化しており、セキュリティホール等は頻繁に発見されている。このような状況下、サーバやシステム管理者は日々Webサーバの検査を実施し、どのような対策をすべきか常に把握し、対応、管理することが非常に重要である。反面、サーバの管理コストや管理者/運用者の日々増大、複雑化する業務を考慮すると、実際にはそこまで対応できていないのが現状である。
そのような企業の課題を解決するためにビットアイルが提供する「簡易ASP 脆弱性診断サービス」はサーバの状況を把握し、どのような脆弱性があるかを診断、かつ発見された脆弱性に対してどのような対応が考えられるかをレポートする。また専用のWebポータルで一元的に管理することによりサーバ/システム管理者の負荷を軽減させ、業務効率を格段に向上させた。今回の脆弱性診断サービスは企業の運営サイトの規模や診断ニーズに応じて、「簡易ASP脆弱性診断サービス」と「オンサイト脆弱性診断サービス」の2つを用意したという。
このサービスによって、顧客企業のセキュリティニーズにより幅広く応えていくことができる。
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