- 2006/11/17 掲載
アジレントのVP Scott Sampl 「テストに新たな可能性を作り出せるような手助けをしたい」
「Agilent 6000Lシリーズ デジタル・ストレージ・オシロスコープ(DSO)」は小型で、ラックに搭載できる1Uサイズを実現した4チャンネルのオシロスコープ。テストシステムに省スペースでオシロスコープを搭載することができる。リモート機能とグラフィカルなウェブ・インタフェースが特長で、航空宇宙防衛、自動車、通信、医療、コンピュータ業界向けの設計評価および機能テストシステムを構築する際、セットアップやトラブルシューティングの時間を短縮することができる。
これらの業界のテストエンジニアは、少ないラックスペースで多くのデジタイザ・チャンネルを必要としている。ロープロファイルのオシロスコープ「Agilent 6000Lシリーズ」は、4チャンネル/1GHz(ギガヘルツ)帯域幅をスリムな筐体に詰め込んだ「真の1Uサイズ」オシロスコープ。これにより、限られたラックスペースの中でも、より多くのデジタイザ・チャンネルを提供することができる。
アジレント エレクトロニック・メジャメンツ・グループ バイスプレジデント兼LXIスポークスパーソン スコット・サンプル(Scott Sampl)は、「これらのLXIオシロスコープの市場投入は、LXI製品の移行を進める当社の戦略の表れです。この新製品投入は、当社のお客様がテストシステム構築を簡単に行なえるようにし、テストにおける新たな可能性を作り出せるよう手助けしていくという点においても、重要なステップです」と語る。
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