- 2006/11/16 掲載
デル、野村総合研究所、MySQL社、共同でオープンソースソリューションを展開
今回の協業にともなって3社は、デルのx64サーバ「PowerEdge」シリーズや「Dell|EMC」ストレージに、オープンソースのデータベースソフト「MySQL」のサポートサービスの年間サブスクリプションをバンドルしたモデルを、「オープンソースDBサーバ・モデル」として提供する。
具体的にはデュアルコアのXeon 3.50/2.13GHzで1Gのメモリ、73GBのHDDを2基搭載した「PowerEdge 840」に、Red Hat Enterprise Linux 4.0やMiracleLinux V4.0、Microsoft Windows Server 2003 R2より選択したOSを搭載、3年間のハードウェアサポートと2年間のソフトウェアサポートを加えたもので、40万2,465円(税込)から。
3社ではMySQLのほか、SambaやApache、JBoss、OpenOLAPなどさまざまなOSSをハードウェアとOSについて検証し、インテグレーションと保守サービスを組み合わせて導入できるソリューションとして提供する。
また、OSSの検証・サポート体制の確立、共同セミナーの開催などによって、OSSソリューションの需要創出と導入促進を推進するとのこと。
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