- 2006/11/14 掲載
ジャパンシステム、共同輸送と運送業務のIT化で業務効率を向上
共同輸送のための情報共有化・共同輸送業務の効率化を低コストで支援
現在、運送会社は燃料費高騰による輸送コスト増、社会的問題であるNOx(酸化窒素)の削減等、さまざまな課題を抱えている。これらの解決策として、共同輸送が考えられる。
ジャパンシステムが提供するこのシステムは、運送会社で構成される各種運送事業協同組合の共同輸送を効率よく行う。また、共同輸送を促進させるとともに運送業務のIT化を図ることで中小規模の運送会社の業務効率向上やトラック積載稼動率の向上を支援する。
特定グループや特定の共同組合で使用できる業務特性にあった個別システムのため、搬送種類別、地域別、中小運送会社の本社、営業所間の情報交換ツールとしても導入できる。そのため、小単位に細かい物流ネットワークシステムの構築を低コストで実現する。
また、このシステムを導入した事業組合各社の中でもシステム導入効果が図れるよう、事務所とドライバー間のやり取りを携帯電話やPDAを使ってデータ通信で行える機能を付け、通信コストを削減することができる。
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