- 2006/11/13 掲載
NTTコムウェア、静岡銀行にフィッシング対策ソリューション導入
静岡銀行は、NTTコムウェアのフィッシング対策ソリューション「フィッシュカット」を導入、本日よりホームページで利用する。
「フィッシュカット」が正規のWebサイトかどうかを判断し、疑いのある場合は警告を出してフィッシング詐欺から顧客情報を守る。
近年米国を中心に、金融機関などから送られる電子メールを偽装して本物そっくりのWebサイトに誘い込み、クレジットカード番号や暗証番号などを盗み出すフィッシング詐欺が増加している。日本においても今後、拡大が懸念されている(【動画】「フィッシング詐欺」「ワンクリック詐欺」に関する最新情報)。
静岡銀行では、顧客が安心して銀行のWebサイトを利用できるよう、また金融庁などでも金融機関に対してフィッシングに関する対策を促していることなどから、フィッシング詐欺への対策を検討していたという。
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