- 2006/11/08 掲載
日本オラクル新宅社長、「次世代IT基盤にはDBとミドルウェアの統合による、柔軟で安全なシステムが不可欠」
XMLでの新規市場の開拓を共同で推進
今回の協業による主な活動は、先進顧客(アーリーアダプター)へのシステム提案、共同セミナーや各種イベントへの出展・販促活動などのジョイントマーケティング、業界別ソリューションコアを構築、パートナー企業に対する販売支援活動などである。
ジャストシステムは、11月10日より「xfy Enterprise Solution for Oracle Database 10g」を発売する。実績のある「Oracle Database 10g」と「xfy Enterprise Solution for Oracle Database 10g」を連携させた製品、ソリューションを共同で提案することで、顧客の業務プロセスの画期的な改善を実現し、より高度で迅速な経営判断に寄与していく。さらに、導入企業はオープンでスタンダードなXMLによるデータベース構築ができるようになり、文章系データの管理も含め、あらゆる情報の一元管理を実現することができる。
今回の提携で、日本オラクル 代表取締役社長 最高経営責任者 新宅正明氏は次のよう述べている。
「企業において次世代IT基盤を実現するためには、データベースとミドルウェアの統合化されたアーキテクチャによる、柔軟かつ安心で快適なシステムが不可欠となっています。それを実現するために「xfy Enterprise Solution for Oracle Database 10g」とオラクル製品の組み合わせは、ベストなソリューションだと考えています。ジャストシステムとの協業により、お客様に対してIT資産の価値の最大化を実現する積極的なビジネス活動を行っていきます」
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