- 2006/11/01 掲載
ニイウス、新規ローン事業向けにワンストップでシステム基盤を提供
新規ローン事業の開始による収益拡大を支援
ニイウスが提供するASPサービスに含まれる内容は、ローン業務アプリケーション、Webフロントアプリケーション、金融機関で多数の実績を持つニイウス金融エンジニアリング・グループの与信モデル、高可用システム基盤、および運用サービスになる。
現在、貸金業は貸付上限金利の引き下げ(29.2%⇒20%以下)や、ゼロ金利解除による資金調達コストの増加、さらにローン業界への参入障壁の低下など、大競争時代へと突入している。
こうした中、インターネットによるローンの契約形態は急増しており、ここに新たな機会が発生している。ニイウスが提供するローンASPサービスは、「多目的無担保ローン」を対象とし、インターネットおよびモバイルからのローンの申し込み、即時審査、入金までをカバーするトータルなローン・ビジネスを実現する。
特に審査に関しては、これまで金融機関で多数の実績を持つニイウス金融エンジニアリング・グループのスコアリングモデルを搭載、顧客属性による独自与信モデルを構築できる。さらにモニタリング機能も充実しており、モデルの評価・分析結果のレポート出力が可能である。このようにニイウスのローンASPサービスを利用することによって、ローン事業を本業としない企業にとっても、容易にシステムの構築が可能になり、最短で3ヶ月という短期間かつ低コストで、ローン事業の新規立ち上げから販売まで行なうことができる。
また、サービスを提供するニイウス名護データセンターは、沖縄県に配置されており、地震などの地学的リスクを回避でき、さらに、通信回線、電源供給の二重化、免震設備など、FISC基準(金融業界向け情報セキュリティ基準)に準拠しているので、高可用かつハイセキュリティなシステム基盤を実現している。
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