- 2006/10/31 掲載
沖電気とノーテル、次世代ネットワーク構築のサポートを目指す
昨今、通信需要の拡大、さまざまな端末や技術の開発にともない、NGN市場の延びが期待されている。沖電気とノーテルは、9月に沖電気が発表したNGN事業関連製品の開発強化に関する戦略の一環として、国内通信事業者の需要に対応する「次世代光伝送装置」を両社共同で開発していく。
第一弾として、一つの装置で音声系IPトラフィックの柔軟な帯域共用を行うとともに、データ系イーサネットにおける効率的な多重化伝送を実現する装置を開発する予定。1.5Mbpsから10GbpsまでのSONET/SDH、国内独自PDH、イーサネットインターフェース収容に加え、メトロ/ロングホールDWDM機能や40Gbpsインターフェースにも対応する大容量マルチサービスプロビジョニングプラットフォームとなり、国内通信事業者の将来にわたる通信サービスへのサポートをめざす。
関連コンテンツ
PR
PR
PR