- 2006/10/23 掲載
サイボウズ、サーバを買い取りサーバアウトソーシングサービスを提供
企業側のサーバ運用負担を軽減する
インフォリスクマネージとサイボウズは、サイボウズのグループウェア製品利用の企業と、サイボウズ製品へ移行を望む企業を対象に、「サーバアウトソーシングサービス for サイボウズ Office 6」「サーバアウトソーシング for サイボウズ ガルーン 2」の提供と、企業所有のサーバ資産を買い取るキャンペーンを共同で実施していくと発表した。
キャンペーン期間は、10月23日から来年の3月31日まで。
このキャンペーンは、企業が現在使っているサイボウズのグループウェア製品、または他社のグループウェア製品を利用しているサーバを買い取り、「サーバアウトソーシングサービス for サイボウズ Office 6」,「サーバアウトソーシングサービス for サイボウズ ガルーン 2」(ホスティング環境)を提供するというもの。最大で買取総額5億円までを予定している。
サイボウズは、NECの「NEC Express5800シリーズ」でマネージドホスティングサービス環境を構築。キャンペーン対象企業に、サイボウズのグループウェア製品を提供する。
「サイボウズ Office 6」の年間継続ライセンス導入や「サイボウズ Office 6」から「サイボウズ ガルーン 2」への移行も可能である。
このキャンペーンによる顧客企業のメリットは、煩雑なインフラの運用が省ける点。会計基準の変更によりリース資産のオフバランスが認められなくなるが、ホスティングへ切り替えることにより使用料を費用処理するアセットレス/オフバランス化が可能な点などがあげられる。
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