- 2006/10/17 掲載
イーフロンティア、MS Officeそっくりの中国製オフィス製品「EIOffice2007」を発売
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イーフロンティアは、「ワープロ」「表計算」「プレゼンテーション」を1つのソフトウェアに統合した、統合オフィスソフト「EIOffice2007」を発売する。価格はスタンダード版が1万7,800円、アカデミック版が9,800円、乗り換え版が9,800円で、11月17日より発売するほか、同社のWebサイトより60日間の試用版がダウンロードできる。
EIOffice2007は、Microsoft Office 2003(Word/Excel/PowerPoint)と高い互換性を実現しているオフィス製品。メニューやツールバーなど見た目もほとんど変わらないユーザーインターフェイス(UI)を持つ。同社では、Microsoft Officeの次期バージョンにおいてUIが大幅に変更されるため、多くのユーザーがその習得に悩まされると予想。リプレースを必要としないユーザー層獲得を狙う。MS Officeと見た目そっくりの製品はキングソフトが発売したばかり。
また、同製品はJavaアプリケーションのため、Windows以外のOSでも動作可能。Linux(KDEとGNOME)でも同様の動作をする。そのほか、単体でPDF出力が可能なほか、1つのウィンドウでワープロ、表計算、プレゼンテーションを利用できる機能、数式、化学式、電気回路図、化学実験図などの専門的なドキュメント作成機能サイエンスエディターなどMS Officeが持たない機能も備える。
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EIOffice2007
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