ウェブマネー、「電子マネー発行、決済システム」を積極展開

　 　ウェブマネーが運営するWebMoneyは、インターネット上の電子マネーとして1998年より運用を開始。運用開始以前に比べ、独自の「電子マネー発行、決済システム」としてその技術の新規性、独自性を確立し、健全な電子マネーの発行を継続するため、国内をはじめとした諸外国へその特許性を主張し、特許としての登録申請を行ってきた。

　これら活動の成果として、昨年（2005年）8月に登録が承認されたシンガポールでの特許取得を皮切りに、9月には台湾および韓国、10月には日本国内でも登録が承認、昨年11月8日にはアメリカにおいてその特許を取得した。この特許登録により、ウェブマネーが取得した国内外の特許は、日本・シンガポール・韓国・台湾に続き5ヶ国、7件となった。