- 2006/10/03 掲載
凸版印刷、電子店頭広告端末「EPOP」の高機能モデルを発売
インストア・デジタルSPツールの定番「EPOP」高機能モデルがデビュー
EPOPは、コンパクトな再生機一体型の液晶カラーモニター。小売店の売場に設置することで、映像と音声で顧客の購買意欲を向上させたり、競合商品との差別化を演出する。
今回開発した新モデルでは、CFスロット、USB端子、外部AV出力端子を追加している。これらを利用して、店舗やメーカー企業側から映像や再生内容の遠隔更新を行うことができる。
また、ICタグやICカードで商品、個人を識別し、商品の詳細情報や消費者属性に応じたコンテンツを再生するなど、店頭におけるマーケティング機能の強化ができる。用途や要望に合わせてEPOPを活用した最適なソリューションを提案し、顧客企業と消費者のOne to Oneマーケティングを支援する。
インターネットをはじめ製品の広告・告知手法が多様化する一方、食品や日用雑貨については特に店内で購入商品の決定が行われることが多くある。その結果、購買直前のプロモーションが高い効果を上げる傾向にあり、現在、電子POPは店舗内SPツールの定番となっている。
また、生活スタイルの多様化により、メーカーおよび店舗は、消費者の属性に合わせたよりきめ細かい販売促進活動を行うことが求められている。購買意欲をさらに促進させるには、それぞれの消費者に応じたコンテンツや情報の提供が求められている。
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