- 2006/09/28 掲載
ヤフー、インターネット広告の測定に国際基準に準拠した方式を採用
【CSC】
ヤフーは、10月1日より、インターネット広告の掲載結果の測定に、国際基準に準拠した計測方式「CSC(Client Side Counting/クライアント サイド カウンティング)」を導入すると発表した。
CSCとは、広告が利用者のブラウザに実際に表示された回数をカウントする方式で、IAB(Interactive Advertising Bureau)が提唱する国際的なカウント基準に合致する計測方式となっている。
この方式では、新たに設置する測定用サーバーで実際に広告が表示されたことを示すビーコンを計測するため、従来方式であるWebサーバからの広告配信数の計測に比べ、より精度の高い計測が可能になるという。
CSC採用によるって、インターネット広告への信頼向上を目指す。
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