- 2006/05/17 掲載
RSSの説明ページをカンタンに作成できる
昨今、Web2.0という言葉があふれている。ネット、雑誌、新聞などどのメディアでもこの言葉を目、耳にしない日はない。そんな注目度が急上昇しているWeb2.0の一つのサービスであるRSSに関して、本日、新たなサービスが発表された。
サイドフィードは、RSSの説明ページを自動生成するツール「RSSアイコン2.0(英語版:feedicon2.0)」(ベータ版)の無料サービスを開始した。
RSS配信は一部でユーザー認知度が高まってきているが、多くのユーザーはまだ「RSS」をどのように利用すればよいのか、わからないのが実情である。RSSアイコンをクリックして突然「XML」ページが表示されると、そこで行動が止まってしまうことも多々あるだろう。
しかし、RSSの説明ページを作成するのはなかなか面倒である。「RSSアイコン2.0」(ベータ版)では、ウェブサイトのURLを入力するだけで、そのサイトで配信されているRSSの情報や、バージョン内容を自動的に解析し、ウェブサイトに最適なRSSの説明ページを自動生成する無料サービスである。自動生成される説明ページにはRSSのバージョン情報や、RSSに含まれているヘッドラインのサンプル一覧、主要なRSSリーダーに一発登録するアイコンなどが含まれているので、サイトの訪問者にやさしい説明ページを簡単に作成することができる。
また、ウェブサイトの構成やRSSのタイトルなどが変更された場合も自動的に説明文が更新されるため、一度設置するとメンテナンスフリーで説明ページを維持することができる。
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